短い春
この前まで、冬だったのに、最近は初夏の気候。
桜は、あっという間に散り、葉桜になってしまいました。
急激の温度変化についていけず。花粉は毎日、非常に多い。
花粉症ではないはずの私でも、目、鼻、喉の調子が今一です。
桜は、散りましたがハナミズキは、今が満開。
例年より少し遅いのですが、花を沢山つけました。

探鳥には、あまり行けず、今回もMFの河川敷です。
でも、MFで多くの野鳥に会えるのは、幸せ者ですね。
〇河川敷では、しばらく前からコチドリの声が聞こえ、
来ている事は分かりますが、遠くて、写真になりませんでした。
●それを察してくれたのか、芝生の上に来てくれました。
コチドリは警戒心が、全く無く(大丈夫か?)、10mもない所で
ずっと相手をしてくれました。2羽居たので番かな。

なんかもう、リラックスしていて、座り込んだり、羽繕いをしたりと警戒心はゼロ。
近く(5mくらい)から見ると、やはりコチドリは小さいです。

もう1羽、少し離れた所にました。徐々に近づいてきて、なにか始まるのかと
期待しましたが、近くにいた子は逃げて行ってしまいました。
別個体。近づいて来た子です。

●別の芝生の上にはシロチドリも居ました。

●タヒバリも、まだ居ました。

●芝生の上には、いつもヒバリが居るのですが、伏せながら、ほふく前進で
採餌してます。ただ、この子はすっと立っていて、ヒバリらしくなかったです。

●今シーズンはホオアカが越冬している事を確認しましたが、今の時期には
渡り途中の個体も見られます。この子は渡り途中かな?

●ホオジロは、数は減りましたが綺麗な声で囀っています。

●それを察してくれたのか、芝生の上に来てくれました。
コチドリは警戒心が、全く無く(大丈夫か?)、10mもない所で
ずっと相手をしてくれました。2羽居たので番かな。

なんかもう、リラックスしていて、座り込んだり、羽繕いをしたりと警戒心はゼロ。
近く(5mくらい)から見ると、やはりコチドリは小さいです。

もう1羽、少し離れた所にました。徐々に近づいてきて、なにか始まるのかと
期待しましたが、近くにいた子は逃げて行ってしまいました。
別個体。近づいて来た子です。

●別の芝生の上にはシロチドリも居ました。

●タヒバリも、まだ居ました。

●芝生の上には、いつもヒバリが居るのですが、伏せながら、ほふく前進で
採餌してます。ただ、この子はすっと立っていて、ヒバリらしくなかったです。

●今シーズンはホオアカが越冬している事を確認しましたが、今の時期には
渡り途中の個体も見られます。この子は渡り途中かな?

●ホオジロは、数は減りましたが綺麗な声で囀っています。

●アマツバメは、平地(電線にも)は降りられないので、
飛んでいる所を撮るしかないのですが、重いカメラを振り回すと
疲れて腕が痛くなります。なので、撮らないと思っているのですが、
飛んでいるのを見ると自然と体が動いて、反応してしまいます。

※このアマツバメは、チョット変な感じ。
色が茶色ぽいし、尾羽が変。まあ、こういう個体もいるんでしょう。


●アマツバメを撮っていると、大きな鳥が近づいてくるのに気づきました。
コウノトリです。真上を通過して行ってしまいました。

真上と言っても距離は、かなりありそうで、足輪の色は確認できませんでした。

●今年はノスリが少な目で2羽しか越冬していなかったのですが、
若い個体は早々にいなくなり、今は1個体だけ残っています。
この個体も、もうすぐ渡っていくでしょう。

●川に居るダイサギは、亜種チュウダイサギに入れ替わったようです。
(写真にはアオサギも写っていますが、分かります?)。

◎今回の星空。
季節の進みは早くて、春の星座が見頃ですが、晴天という日が
殆どありません。夜遅い時間になるともう夏の星座が見えてきています。2.5sec2032E69E9AE59088E68890-thumbnail2.jpg)
●かみのけ座M64銀河です。(人工衛星が邪魔です)。
1.3sec2032E69E9AE59088E68890-thumbnail2.jpg)
●おとめ座銀河団、M85、M100等です。
3sec2032E69E9AE59088E68890-thumbnail2.jpg)
もう、オオルリ、キビタキ等の夏鳥が入ってきているようですが、
どうも、調子が今一で、なかなか見にいけないです。
冬から、いきなり初夏の気温。春は短くなる一方です。
ただでさえ、時間の進みが早く感じるのに、困ったものです。
おしまい。
飛んでいる所を撮るしかないのですが、重いカメラを振り回すと
疲れて腕が痛くなります。なので、撮らないと思っているのですが、
飛んでいるのを見ると自然と体が動いて、反応してしまいます。


※このアマツバメは、チョット変な感じ。
色が茶色ぽいし、尾羽が変。まあ、こういう個体もいるんでしょう。


●アマツバメを撮っていると、大きな鳥が近づいてくるのに気づきました。
コウノトリです。真上を通過して行ってしまいました。

真上と言っても距離は、かなりありそうで、足輪の色は確認できませんでした。

●今年はノスリが少な目で2羽しか越冬していなかったのですが、
若い個体は早々にいなくなり、今は1個体だけ残っています。
この個体も、もうすぐ渡っていくでしょう。

●川に居るダイサギは、亜種チュウダイサギに入れ替わったようです。
(写真にはアオサギも写っていますが、分かります?)。

◎今回の星空。
季節の進みは早くて、春の星座が見頃ですが、晴天という日が
殆どありません。夜遅い時間になるともう夏の星座が見えてきています。
2.5sec2032E69E9AE59088E68890-thumbnail2.jpg)
●かみのけ座M64銀河です。(人工衛星が邪魔です)。
1.3sec2032E69E9AE59088E68890-thumbnail2.jpg)
●おとめ座銀河団、M85、M100等です。
3sec2032E69E9AE59088E68890-thumbnail2.jpg)
もう、オオルリ、キビタキ等の夏鳥が入ってきているようですが、
どうも、調子が今一で、なかなか見にいけないです。
冬から、いきなり初夏の気温。春は短くなる一方です。
ただでさえ、時間の進みが早く感じるのに、困ったものです。
おしまい。
この記事へのコメント
うちにも先日、ホオアカが来ました。この時期に見るのは、初めてです。移動途中で寄ってくれたんでしょうね。
夏の星座、仰る通り深夜に見れますね。先日ベガを撮っていて、もしやと南東に注意していましたら、ちょうどアンタレスが山の頂上から出る瞬間を撮る事が出来ました。
夜空は、季節の進みが一段と早いですね^^;
野鳥たちには癒されますね。
一気に咲き始め、此方でもツツジ、ハナミズキ、藤の花が咲いています。
春と秋の季節の移り変わりが以前より倍速どころか三倍速にでも
なっているように感じます・・・。
MFの河川敷も夏鳥は今の所コチドリとツバメのみですが、間もなく
コアジサシもやって来るのではと待っている状況です。
鷺類の嘴付け根の婚姻色を観察するのも愉しいです。
普通のツバメすら真面に撮れない私にはアマツバメは
とうてい無理です。
コチドリは、子供が近くにいると擬傷といって、わざと
傷ついたような行動をとって、子供から(巣から)遠ざける
行動をとりますが、今は、まだ繁殖していないので、
採餌の為、出てきただけだと思います。
ホオアカは、毎年、この時期にみられる事が多いです。
春の星座は、光害が多い、早い時間になってしまい、
写真は撮りづらくなっています。(天気も悪いし月も邪魔だし)。
そろそろ、夏の星座ですね。私もベガを見ました。
昔は、花粉は気にならなかったのですが、歳をとるにつれて
花粉症の症状が出るようになってしました。
腰や肩も痛いし、怠いしで、なかなか鳥見に行く気分に
なれないのですが、行って鳥さんが遊んでくれると、
その時だけ、痛いのも忘れて、夢中になっている自分がいます。
痛いとか、怠いとかは精神的なせいも、かなりありますね。
でも帰ってくると、やはり疲れがどっとでます。
そうそう、私も藤が咲いているのを見て、もうそんな時期
なんだと感じました。
河川敷は、季節によって色々見られてたのしいですね。
河川敷にはコムクドリも、やってきましたよ。
ただ、昔は沢山やってきた、コアジサシがMFには
殆ど来なくなったのが、残念です。(河口には来ますけど)。
コアジサシは、もう来る頃ですね。その後はオオヨシキリ
ですね。
ここは海岸から、かなり離れているのですが、昔から
河原にシロチドリが居ます。その子が偶に河川敷の
芝生の上に居ます。此処の子は、変わった子なんでしょうかね。
コチドリは、田んぼや畑にも居るのですが、シロチは
海岸が殆どで、芝生は此処だけです。
コチドリ可愛いです!
MFで多くの野鳥に会えるのは、幸せ者・・・その通りです(^^)/
ハナミズキ、今年は花を沢山付けて奇麗でしたよ。
コチドリは可愛いです。今回は近くに来てくれて、
余計可愛く見えました。
MFの野鳥は減っていますが、まだまだ楽しめます。
自宅から20分圏内に、何か所も探鳥地があって、
いい所だと思います。