鴨ちゃんもやってきた。
気候が不安定ですね。
暑いと思えば、急に気温が低下。そして最近は、また夏に戻った
感じで、気温も湿度も高い。来週初めは晴れて気温も下がるようですが、
後半は、雨模様で気温が高い予報になってます。
◎それでも、鳥さんは時期が来れば、入ってきてくれます。
MFの川で、池のようになっている場所に、20羽程のカモを見つけました。
●まずは、マガモです。

●ヒドリガモです。

●ヒドリガモの飛翔です。そういえばヒドリガモって多い割には、
この時期あまり真剣に撮ってなかった。
雨覆いが、こんなに白くて目立つとは知らなかった。
2羽とも雄。前の子は1回非生殖羽、後ろの子は成鳥生殖羽移行中だと思います。

お腹は、どちらも白っぽいです。上と同個体。

●鴨ではありませんが、オオバンも入ってきました。オオバンはクイナの仲間です。

●エゾビタキは、まだ居ましたけど、木の先端に止まって風を読んでいる姿を
見ると、もう抜けるでしょう。


●ノビタキは、まだまだ楽しめます。遅い時は11月になっても居る事があります。
慣れて来たのか近くにも来るようになりました。

なかなか、セイタカアワダチソウの上に乗ってくれなかったのですが、

やっと乗ってくれました。

●ホオジロは夏にもいますが、秋になって羽衣が綺麗になりました。

●キセキレイの幼鳥も立派になってきました。

●セグロセキレイは、こちらばかり気にしてポーズをとってくれました。

〇最近は、雲が多く星が見えません。少し前晴れた日に撮った、
木星付近です。住宅地なので、家や電線が多くて、これ以上広角に
出来ません。未明過ぎには冬の星オリオン座も見えてきました。
今年は10月21日にオリオン座流星群が極大になるそうです。
c1202secC39732-thumbnail2.jpg)
●写真を見ると、ぎょしゃ座に星団がいくつか写っていたので、
これを狙ってみました。M35~38の散開星団が写ってます。
c2202secC39732-thumbnail2.jpg)
●木星との位置関係が分かるように55mmの画像です。
c1202secC3973220-12C2B0-thumbnail2.jpg)
●今回は、この中からM36とM38を紹介します。
150mmだと星団と言うことが分かります。
M38の右下にはNGC1907も写ってます。
c1202secC3973220-5C2B0-thumbnail2.jpg)
●400mmで撮ったM36です。
c1201secC39732201.5C2B0-thumbnail2.jpg)
●同じく400mmのM38です。
e1201secC39732203C2B0-thumbnail2.jpg)
●細部の星が写らないので、iso102400で撮ってみました。64枚合成して
コントラストを上げると、見事な星団という事が分かります。
e1201secC3976420iso102400-thumbnail2.jpg)
NGC1907も星団らしく写りました。
※今、紫金山・アトラス彗星が見ごろだそうですが、天気が悪いうえ
西方向は家があって見えないので、自宅からは撮れません。
見通しのいい場所に行けばいいのですが、晴れないのでダメです。
今日も午後から雨が降っています。
残念!
おしまい。
出来ません。未明過ぎには冬の星オリオン座も見えてきました。
今年は10月21日にオリオン座流星群が極大になるそうです。
c1202secC39732-thumbnail2.jpg)
●写真を見ると、ぎょしゃ座に星団がいくつか写っていたので、
これを狙ってみました。M35~38の散開星団が写ってます。
c2202secC39732-thumbnail2.jpg)
●木星との位置関係が分かるように55mmの画像です。
c1202secC3973220-12C2B0-thumbnail2.jpg)
●今回は、この中からM36とM38を紹介します。
150mmだと星団と言うことが分かります。
M38の右下にはNGC1907も写ってます。
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●400mmで撮ったM36です。
c1201secC39732201.5C2B0-thumbnail2.jpg)
●同じく400mmのM38です。
e1201secC39732203C2B0-thumbnail2.jpg)
●細部の星が写らないので、iso102400で撮ってみました。64枚合成して
コントラストを上げると、見事な星団という事が分かります。
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NGC1907も星団らしく写りました。
※今、紫金山・アトラス彗星が見ごろだそうですが、天気が悪いうえ
西方向は家があって見えないので、自宅からは撮れません。
見通しのいい場所に行けばいいのですが、晴れないのでダメです。
今日も午後から雨が降っています。
残念!
おしまい。
この記事へのコメント
ノビタキは一度きりで、以来姿を見せません。もう抜けちゃったんですかね。いつもなら1ヶ月ぐらい居てくれるんですけどね。
星団って、色んな所に多くあるんですね。紫金山・アトラス彗星は、どうにか撮れました。次回(10月22日)投稿予定です。最近夕方になると曇って、一日だけのチャンスでした。
急に寒くなったので、長らく観察できたキビタキも見られなくなさそう
ですね。
今週末にはジョウビタキとの出会いも期待できるでしょうか。
今年もセイタカアワダチソウの種を食べにベニマシコがやって来ると
良いなと思っています。
ヒドリガモの飛翔画像、綺麗に撮られていて流石です。
前方の個体は雨覆の羽縁が段差的に分かれた白帯のように
複雑になっているので雌非生殖羽だと思いましたがどうでしょうか。
ノビタキはとうとう一枚も良い画像が得られないままに
去ってしまいました。
星の観察の出来る機材も無いのでせめて
先日のスーパームーンを撮りたかったのですが雲が濃くて
駄目でした。
もう少し冬鳥が増えてきたら、池などに行ってみようかな。
鴨は、ボチボチやってきています。
ノビタキは、11月初旬まで見られる事がありますが、
最近見えなくなったので、もう抜けてしまったかもしれません。
星団って、散開星団や球状星団が結構沢山あって、
それを、探すのも楽しみの一つです。
なので、自動導入などの機器が販売されていますが、
全く興味はありません。
紫金山・アトラス彗星は、本日掲載しましたが、
この写真にも、M12、M10という球状星団が写ってます。
そちらにも、ヒドリガモ来ましたか。
今年は、少し遅れてるような感じがします。暖かいせいかな。
今年は、結局キビタキを見られませんでした。
声は聞こえていたので居たようですが出てきてくれませんでした。
ジョウビタキは、今年は自宅での初認になりました。
もう、結構入っています。
そろそろ、ベニマシコも入ってきそうな時期ですが、
冬鳥も遅れそうな気配ですね。
カモ観察の季節到来ですね。本当は隣市の池に行こうと
思いましたがMFで見られたので、もう少し先にしました。
ヒドリガモは、多いわりには真剣に見てなかったので、
あまり詳しくないのが本音です。
ご指摘の通り、前の個体は雌非生殖羽ですね。
星は、子供の頃から興味があって撮りたかったのですが、
以前試した時に、上手く撮れなかったので諦めていました。
昨年、それが手売れ補正が原因と分かり、OFFにすると
撮れる事がわかり、それから上手く撮れる方法を色々試し
今に至ってます。
ブレを防止するため、最近はセルフタイマーやライブビューを
使って撮ってます。またコンポジット(合成)等も駆使してます。
どうすれば、綺麗に撮れるか考えるのも楽しいですけど
結構めんどくさいです。
鴨も増えて来てますね。ただ冬鳥の小鳥も含め
例年より、少し遅いような気がします。
もう少し寒くならないと増えないような気がします。
まだ、本場に行っていないので、もう少し寒くなったら
見に行ってきたいと思います。